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守口マリアヴィラ
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京都有栖川マリアヴィラ
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八尾マリアヴィラ
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浪花マリアヴィラ
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茨木マリアヴィラ
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綺麗な建物2012年
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介護地獄|家庭介護

 ■ もともと日本には、介護問題は存在しませんでした

老人虐待65歳以上の高齢者人口が全人口の7%から14%となるまで、日本はわずか24年の歳月しか要しませんでしたが、スウェーデンは85年かかりました。24年前からとは、1970年代から80年代、90年代に、とつぜんに老人人口が急増したのです。
 江戸時代や明治・大正・昭和30年代までは、じつは介護問題は存在しません。家族介護も、介護地獄もありません。昭和の30年代でも、地域によりますが、ご老人は1週間程度在宅で寝込んで、そのまま亡くなられたのです。往診の医師が来れば、まだ良いほうでした。
  ところが、1970年代になり、高度成長と共に「国民皆保険制度」さらには「老人医療の無料化」などが行われました。病院は、ご老人のたまり場になりした。「医療」がぞんぶんに受けられ、それまでなら1週間、10日になくなられた人が、倒れてから5年でも10年でも生きられるようになったのです。
 それまでは、「死」は自宅のふとんで家族に囲まれて迎えるものでした。今は、病院のベッドでからだにチューブを何本もつけられて、迎えます。生活も、何年も、誰かの世話を受けながら、病院に通い続けながら生きる形になったのです。
 「介護問題」は、じつは日本開闢以来の、はじめての、誰もが未経験の出来事なのです。

 ■ 在宅での介護、在宅での「死を迎える」が理想ではあるのですが
長期の介護は、介護する側も、介護される人もつらいものです
 父親や母親となった者は、自分の愛児のためには苦労をいといません。せっせと手をかけて愛情をかけます。子供はいつかは大きくなり、力強く育って自立していきます。しかし、ご老人の介護は、日に日に状態がわるくなり、介護者の負担は日毎に大きくなります。一人の介護のために、誰か一人が犠牲になる必要があるのです。「介護地獄」という言葉がありますが、また「介護虐待」という言葉もあります。被介護者の「死までつづく」この日々には、救いは少ないものです。よく新聞での心中事件報道がありますが、現場は、そのとおりです。
老々介護、さらには独居老人はどう生きていけばよいのか
  核家族の時代です。昔のように、魚屋さんの息子が魚屋になって、親と一緒に暮らし、生計を一つにする時代ではありません。親子は、独立して遠くに離れて暮らす時代です。家の構造も、介護老人を迎えるように造られてはいません。老いた夫婦が介護しあう、あるいは配偶者と死別して、ひとりで暮らす時代です。日本も、欧米のように、親子が別々に暮らす時代になっているのです。であるのに、未だに「子供に世話をしてもらうのが当然」という文化のままです。

独居老人|高専賃
 「在宅」での老後は、おそらく無理かも知れません。それは21世紀の形ではないでしょう。高齢化先進国の欧米がそうであるように、高齢者ケアでは、社会的に、たとえばスウェーデンのように認知症高齢者の共同住宅を開発。施設面とサービス面の両方から徹底した構造改革が行われる必要があるでしょう。なによりも、新しい高齢者住宅の形が求められています。

四番目の「住居」はどうのような形になるか
 1970年代に、住宅公団もでき、住宅ローン制度もできて、一般のサラリーマンでも家が持てる時代になりました。今は、20代の人は駅近くの1DK賃貸、30前後で結婚して、すこし駅から離れた2LDK賃貸、そして30代半ばで、ローンを組んで「憧れのマイホーム」をという形、文化です。みなさん、これで「上がり」だと思っておられます。
 ところが、やがて定年退職し、子供も巣立ち、残された老夫婦にとって、若い頃に買ったマイホームでの生活が、やがて負担になる時期が来ます。どちらかが要介護になれば、とくにそうです。
 欧米では、四番目として「シニアリビング」という高齢者住宅、高齢になってから移り住む生活の形があります。しかし、まだ日本では、死ぬまでその家(大切な財産)に住もうとします。誰かが、自分の世話をしてくれるという前提に立って、です。
 親は親、子は子として生きる時代です。ある程度の年齢になったら、ましてケアが必要になったら、四番目の住居を探し、そこでの生活に組みなおすべき時代なのですが。
 ■ マリアヴィラは新しい高齢者介護・高齢者住宅の形を模索しています
完全な解答は、まだ見出せていません
京都と守口、そして八尾と三つのホームで、日々、模索をつづけています
京都マリアヴィラ 守口マリアヴィラ

 提携している介護事業者、医療法人、給食事業者とともに、考え続けております。高齢者住宅であり、またケアの必要な高齢者の方も安心できるホームとして、京都と守口と八尾、この三つのホームで、日々、考え続けております。「生・老・死」の問題ですから、一つの答えなどありえないかもしれません。
 また、どうしても要介護の方は、介護優先となり、ご入居者の精神や、人生の中までは、とても入れないのが現実です。しかし、どうすれば、ご入居者の「終の棲家」として、より善き人生をまっとうして頂けるか、それは常に念頭においております。
 私どもも、答えを発見しておりません。ですから、綺麗ごとは言えません。ただ、このような「仕事を与えられた事を、天のおぼしめし」と考えて、より善き時間と空間をつくり、人様を支える喜びを、自分たちの誇りと考えたいと願っております。
 箇条書きや、明文化されるような「基本理念」ではありませんが、日々のホーム運営の中で、常に自分たち自身に問い続けたいと考えております。ホーム内部は明るい光に満ち、家庭の雰囲気を醸し出している、それを理想としております。
 医療機関と緊密な連携をとりながら、「認知症もふくめた終身介護ホーム」として、入居者のみなさまの人生でもっとも美しくあるべき日々を支えさせていただきたいと考えております。
スウェーデンのエスロブ市
最新の介護施設スウェーデン第二の都市マルメから40kmに位置した小都市。スウェーデンの福祉行政は各自治体が独自に仕組み作りをしています。エスロブ市は高齢者ケアへの取り組みが自治体という行政面においても進んでおり、特に認知症ケアには定評があります。近年では、福祉行政のモデルケースとして、国際的に知られています。
 「福祉は文化問題」です。事業者レベルで解決できる問題ではなく、「文化」だと痛感します。先進的な文化を学び続けることが、今は急がれるべき時期だと思われます。
マリアヴィラは「終の棲家」として「重介護」にも対応します
老人ホームでの安心生活 重い介護も大丈夫

 安心ホームとして、食事・レクレーションその他、より善き、より楽しき日々をつくりあげる努力は当然ですが、ケアの必要な方は、どうしても介護度が進まれるものです。食事・入浴・睡眠は、生活の基本です。マリアヴィラは、介護度が進まれても対応できるように、寝たまま入れる機械浴槽、座ったまま入れるリフト浴槽を用意しています。
  また、医療機関や薬局等と提携して、「日々の安全」を守る体制を組み立てています。ご高齢者の最大のご不安は、「一人で倒れる」恐怖のようです。提携する介護事業者のスタッフが常駐し、つねに安全な生活をお守りし続けます。
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